前足を駆使して書くブログ

創価学会員ではない人が、地道にソースを調べて書くとこうなる、みたいなブログです。(*´∀`*)

カタルーニャ独立運動

カタルーニャがマジで独立(*゚∀゚)=3




 → 宣言を終えた議場の人たち (画像)
 → カタルーニャ語のラジオ局を襲撃

 → これまでの経緯はこちら (前回の記事)
 → NHKニュースのカタルーニャ関連タイムライン

 → 支援者の作ったPR映像 (Youtube)
  → Òmnium Cultural (Wikipedia)


最新情報は、
ハッシュタグのタイムラインをご覧ください。↓


#Catalonia
#Catalunya (カタルーニャ語)
#CatalonianReferendum
#CatalonianIndependence
#Catalonie

#カタルーニャ
#カタルーニャ独立

#CarlesPuigdemont
#カルレス・プチデモン

 → プチデモン首相のアカウント

 スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会は
さきほど日本時間の27日午後10時半前、
今月行われた住民投票の結果を受けて
スペインからの一方的な独立を宣言する議案を
賛成多数で可決しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171027/k10011201081000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

 「独立」決議案は、州議会の独立強硬派が27日に提出。
「主権を持つカタルーニャ共和国」の成立をうたっている。

http://www.sankei.com/world/news/171027/wor1710270050-n1.html

スペイン政府も、自治権の停止を議決。↓
スペイン政府 カタルーニャ州の自治権停止を決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201411000.html
スペイン、カタルーニャ州議会を解散 州首相、反乱罪で訴追へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3148402
スペイン政府は、プチデモン氏の職務を
地方行政担当の副首相に代行させる方針ですが、
プチデモン氏は28日、地元のジローナでテレビ演説し
「州首相を解任できるのは州議会だけだ」と述べて、
政府の決定には従わない姿勢を鮮明にしました。 

そしてカタルーニャ州の人たちに向けて
「民主的で平和的な姿勢で、抑圧や脅迫から身を守り、
勝ち取った独立を守るため、民主的に抵抗していこう」と呼びかけました。 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171029/k10011202601000.html

スペインの反乱罪の量刑は、
最大で懲役30年らしいですね。


BBC Newsによると、
スペイン政府の最初の措置として、
州警察のトップが解任されたようです。↓


 カタロニア独立:スペインは警察の長官を取り除く


解任されたのは、カタルーニャ州警察長官の
ジョゼップ・リュイス・トラペロ (Josep Lluís Trapero)
ディレクター?(本部長?)の
ペレ・ソレール (Pere Soler)


オマケとして
同州の統計データが載っていて、


スペイン人口の16%がカタルーニャに住み、
スペインの輸出の25.6%、
スペインのGDPの19%、
外国人投資の20.7%を占めている
とのこと。



他の記事だと、最大で15年とか
書いてあったんですが、
これは扇動罪のことみたいですね。


主要国の反応は、
スペイン政府支持で一致。↓

カタルーニャ州 “独立宣言”に各国・EUは
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201361000.html

スコットランドは共感。↓

<カタルーニャ独立宣言>揺れる英国内 スコットランド共感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00000035-mai-int

それで、州政府側はというと、
スペイン政府からの命令には従わず、
抵抗するつもりでいるみたいですね。↓

カタルーニャ州自治権停止も独立派は従わぬ構え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201591000.html

 → スペイン軍のPRビデオ (Youtube)
 → 戦車を満載した貨物列車 (Youtube)
 → アメリカ軍との合同演習 (Youtube)

 → スペイン内戦中にアナキストが試作した"装甲車" (画像)
 → もう一台 (画像)
 → スペイン内戦のスライドショー (時事通信)
 → こないだの画像


スペイン内戦の時は、
ナチスとソ連の代理戦争で、


大きな国が付いていたから
戦えたといわれていて、


今回は、そこまでいかないと
いわれていますね。


いまもう一つ話題になっている
ケネディさんの話だと、
お父さんが駐英大使だった頃ですね。↓


 → ケネディ家のドキュメンタリー番組 (Youtube)
 → その他の映像はこちら
 → 新たにわかったことまとめ (日刊ゲンダイ)
 → 謎が残るケネディ暗殺“機密公開”の焦点 (東スポ)


反対派のデモがあって、
約30万人が結集。↓

スペイン カタルーニャ州 独立反対の大規模デモ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171030/k10011203661000.html

同州は、すでに750億ユーロ(9兆7500万円)の負債を抱えている上に、
州のGDPの30%を貢献してきた2大銀行と大手企業40社が
カタルーニャを去った段階で、独立できるような社会体制にも
なっていないと言われている。


その一方で、中央政界には
腐敗が蔓延しているそうで、
オックスフォード大学出版局によると、↓


スペインの金融寡占は、国家の政治力と完全に共生している。 

"えこひいき"と汚職の度合いは非常に高く
(年間80,000,000ユーロと推定されている)、
PP自身の利益とPPの不規則な資金調達に役立っている。

 これらの理由やその他の理由により、
スペインの赤字は近年未確認であり、
収入を削減した自治体に直接的な影響を与えています。

http://bit.ly/2zYhnHW

新自由主義を実践している地域ということで、
日本の太平洋ベルトと同じで、
貧富の差が大きいんでしょうね。


生産される無産市民を救済するために、
セーフティーネットが必要なのかもしれませんが、
他の地域も困ってると思うんですけどね。


プチデモン州首相(元?)は
まだ何かするつもりのようです。↓


投獄による口封じを怖れてブリュッセルに避難したプチデモンは
EUに選挙監視団の派遣を要請するのか。
(中略)
プチデモンは自治権剥奪という非常事態下で
州議会選挙が行われることを
最初から望んでいたのかもしれない。

プチデモンに率いられた独立派は
約900人が負傷させられる被害に遭いながら、
一切抵抗しない無抵抗・非暴力主義を貫いてきた。


前回の独立宣言は、
フランコ政権よりも前だったんですが、


当時の州首相が反逆罪に問われて、
それで海外に亡命したんですが、
強制送還されて、銃殺されています。


 
それから、
これはこないだの議院選挙の画像
だったみたいなんですが、


八王子の開票所で
持ち込みが禁止されているはずのカバンを
会場に持ち込んでいた人がいたようで、
画像がツイッターで流れています。↓


 → つぶやきはこちら
 → 原寸の画像はこちら
 → 元記事はこちら

手の届く場所にカバンの類は一切置いてはいけませんし、
何かを取りに行きたい場合は職員の許可が必要でした。
http://senkyo.sakura.ne.jp/kaihyou1.html

あと、それから、
山尾志桜里の選挙区で
無効票が突出していたことですが、↓

しかし、無効票割合は愛知7区だけが突出していたわけではない。
毎日新聞によれば、今回の総選挙で東京12区は9.71%、
東京14区16区17区でも5%を超えたそうだ。
前回の総選挙では、大阪3区で15.25%が無効票と、
今回の愛知7区の比ではなかった。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-34940/

東京12区は公明党の太田さんで、
大阪3区は、公明党の佐藤さん。

公明9小選挙区 「多すぎる無効票」は創価学会員の無言の抵抗か
総務省が発表した全国の無効投票率は2.68%
公明が候補を立てた9選挙区の平均は7.00%だった。
http://news.livedoor.com/article/detail/13816165/

12年の無効票は9058票で、うち白票は5729票
14年は無効票1万8081票のうち白票が1万1016票
前回選の比例代表の無効投票率が2・38%にとどまるから、
投票所に足を運んで政党名を書きながら、
立候補者名は書かなかった有権者が約1万人いた、という計算が成り立つ。

 尼崎市は中選挙区以来、公明党幹事長や国交相も務めた
故冬柴鉄三氏の地盤だった。

https://mainichi.jp/articles/20171022/ddl/k28/010/331000c

  → 兵庫8区(尼崎市)の開票結果はこちら
  → 前回はこちら


テレビで山尾さんをかばう人が多いのは
小沢ガールズだからでしょうね。




カタルーニャの住民投票

カタルーニャ独立運動の経緯































 → カタルーニャ「勝利宣言」 独立投票で9割超賛成 (ANN)

 → 独立国民投票の過激現状動画まとめ

 → カタルーニャ独立運動の経緯 (TBS)

 → カタルーニャ州歌 (日本語字幕付き)

 →【カタルーニャ独立運動の年表】

 [ 追記 ]
 → 楽天がFCバルセロナと提携
 →「JFKの孫」が楽天に入社の舞台裏


今日の住民投票で
独立することが決まったそうですが、
スペイン政府は、インターネットの検閲だとかを
しているみたいですね。


 → スペイン政府が検閲開始(^_^;)


スペイン政府は、憲法違反だとしていて、↓


第2条【国家の統一性、自治権】

憲法は、スペイン国民(nation)の解消不可能な統一性
すなわち、すべてのスペイン人の共通かつ不可分の祖国に基礎を置き、
これを構成する諸民族(nationalities)および諸地域の自治権、
ならびにこれらすべての間の連帯を承認し、かつ保障する。


GDPに占める割合が高い一方で、
負債も最も多いそうで、


 → 自治は、危機の最中に公的債務を167,138百万ユーロ増加させた。

17自治州が抱える赤字総額
スペインGDPのおよそ22.3%に相当する
2,282億3,400万ユーロにのぼっている。

このうち、カタルーニャ(約618億ユーロ)が全体の27%を占め、
この地域一人あたりの借金は
8,186ユーロ(約106万円)と
全国平均の倍近くに達している。
 
https://synodos.jp/international/17238/2


これを踏み倒すつもりだと
批判を浴びているようです。


輸出産業が多いんですが、
サブプライムローンから、リーマンショックあたりで
失業率が高くなって、
社会保障を十分に受けられない人たちが
増えたことも背景にあったようですが、


 → 映像はこちら


カタルーニャ州には、税の徴税権がないので、
社会インフラの整備だとかは、中央政府頼みなんですが、
カタルーニャだけ遅れているらしいんですね。


スペイン継承戦争で、
いまの王朝に味方したバスク人の地域だけは
徴税権があって、手厚いらしいんですけどね。


ユーロ危機で中央政府のラホイ政権が緊縮財政に乗り出すと、
カタルーニャ州では「われわれの税金がほかの地域に使われるから、
州が貧しくなる
」という不満が高まった。

同州は国内総生産の2割を占め、持ち出しが多かったからだ。

州首相だったマス氏は州への徴税権移管をラホイ首相に要求したものの、
ラホイ氏は完全拒否。

これが14年と今年の住民投票強行につながった。

http://www.sankei.com/world/news/171002/wor1710020005-n2.html


有名な住宅バブルについてはこちら。↓


 → マンガでわかるスペインの住宅バブル
 → 続き

スペインは、1986年に、
ヨーロッパ共同体に加盟するんですが、
そのための要件を満たすために、
経済成長をすることになるんですね。


1999年から「ユーロ」の導入がはじまるんですが、
この「ユーロ」への通貨統合を実現させるには、
加盟国全体が、同じくらいの経済規模でないと
問題が起きてくるんですね。


ドイツだとか、輸出が強い国が、
ユーロ安にして安売り攻勢をかけると、
ギリシャだとか輸出が弱い国は、
輸入する時の値段が上がって、
物価が上がってしまうということで、


それなら、金庫も統合して、
富の再配分をしないといけない
みたいな批判もあったんですね。


欧州中央銀行に、一番お金を出しているのは
ドイツだとかの経済的に強い国ですから、
返済のアテがないなら、EUを離脱します!
みたいになっていた時があったんですね。


ちなみに、
いわゆるPIIGS諸国というのは、
フランスだとかを例外として、
非プロテスタントの国が多いんですね。


線を引いてる人たちと、
崩している人たちというか、
欧州の統合を進めようとする力が
働いていたということでしょうね。


1998年の辺りから、
移民が来るから」ということを当て込んで、
住宅を建てまくっていたみたいなんですが、


・2008年カタルーニャ地方の不動産価格は
スペインの自治州の中で最も大きく減少し、10,3%の値下がり。

スペインの不動産全体では5.4%の値下がり。

・しかし2008年スペインの新築マンションは0.8%上昇

(2009年3月31日 La Vanguardiaより)

http://dodonde.jugem.jp/?eid=972

好景気は、内需(土建)が支えていたんですね。↓

1992年のオリンピックを経て、
90年代後半からは特に不動産価格が上がり、
建設産業も好調だった。

大きな原因は内需だが、GDPの成長率も3%以上であり
2003年は対前年度比で20%を超えたらしい。

 しかし2007年のリーマンショックで
一気に不動産バブルが崩壊した。

その後に金融機関の不良債権が大幅に上がった結果、
2012年に深刻な経済危機に陥る。

その当時の失業率は、25%近くの570万人になったという。

そのうちの若者の失業者は50%を超える事態となった。

https://note.mu/flwmoon/n/n1ece8fa917d3
ちなみに、
2007年は、サブプライムローン危機ですね。


海外の投資家が、積極的に投資していて、
住宅ローンが組みやすくなっていたそうなんですが、


バブルが弾けて、
ローンを返せなくなった人が続出して、
銀行が破綻寸前になって、
国有化されたりしていたみたいですね。


しかし、移民が1割と多いことや、
制度上、簡単には解雇できないこと、
逆に、産業構造を変えずに
規制緩和をしたことが良くないとかで、
失業率は、なかなか回復していないようです。


 → 2012年の労働改革と スペインの苦悩


IMFだとか、ECBからいわれて
緊縮財政と労働市場の規制緩和をしたことも
影響してるんでしょうけどね。


カタルーニャは、左派が多いそうで、
多文化主義が浸透した地域らしく、


州都の国際都市バルセロナも、
スペイン内戦時代に、
左派が実効支配して立てこもっていた所
みたいですね。


カタルーニャ州は1930年代のスペイン内戦で左派・人民戦線の牙城だった。

http://www.sankei.com/world/news/171002/wor1710020005-n1.html


ロマ・カトといえば、世界最大の宗教団体で、
反共の旗振り役ですから、
保革の対立もありそうですね。


森友・加計問題でもわかったように、
「新自由主義」だとか、「経済成長」には、
税金を入れないと成り立たないんですよ。


カタルーニャのように、
産業革命のようなことをしている地域では、
大量の無産市民、失業者が生産されますから、
それを支えるお金も必要になって、
労働運動だとか共産党も出てくるんですよ。


生活の下支えもそうですが、
技能労働者を増やすために、
教育費を上げたがっているみたいですね。


教育水準は、もともと高い地域みたいですけどね。



地方分権」については、
日本でも小泉さんあたりから動いていて、


地方の自治体は、
産業の空洞化、過疎化、三セクの赤字などで
おおむね大赤字のところが多いということで、
地方への税源移譲」を望む声があって、


「沖縄を独立させよう!」という運動も
あったりするんですが、


許平和さんは、
沖縄は貧乏だから無理、
とおっしゃっているんですが。↓


 → カタルーニャ独立と沖縄がどんなバカ思考で繋がるんだ!!


それは彼らもよくわかっているハズで、
その上で独立させようとしているということは、
併合の密約が、裏であるということなんだと思います。


沖縄がなくなると、
尖閣諸島だとか、例の海底油田
日本のものではなくなります。


「琉球は、独立する権利(自己決定権)を
国際法で保障されています。

独立に必要なのは住民の意思と国際社会の承認だけ。

3年前には『琉球民族独立総合研究学会』が設立され、
スコットランドのように住民投票方式の
独立手続きを進める動きもあります」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185426/4

それと、小池百合子が
希望の党に入党したがっている議員に
こんな紙を配っているらしいですね。


 → 外国人参政権の提出回数


許さんは、やや知日的なところがあって、
以前は、動画チャンネルもよく見ていたんですが、
なんだか顔色が悪いような気がするんですが、


中国政府からの圧力だとかが
あったりするんでしょうかね。


 中国共産党幹部と深い関係があるとされる中国の大富豪が27日、
香港から失踪した疑いがあるとして、香港警察が捜査を始めた。

香港メディアが伝えた。

香港で捜査権がない中国の警察が本土へ連行したという情報もあり、
香港の高度な自治を保障した「一国二制度」を揺るがしかねない、
と問題視する声もでている。




「中国ビジネス」退避か推進か 
逃げ出す香港財閥、食い込む伊藤忠、
真逆の「経営判断」の行方は

http://www.sankei.com/premium/news/150304/prm1503040002-n1.html



中国が香港の大富豪をバッシングする理由
「恩知らず」批判の裏にどんな思惑が


スペインといえば、
大航海時代なんですが、


 → 世界史アニメ「大航海時代」by WEB玉塾


広大な領土を支配するためには、
官僚をたくさん雇ったり、
自前の軍隊を維持するために
お金がかかっていて、


植民地戦争だとか、
異教徒との戦いだとかですね。


そのために、重商主義だとか、
植民地との貿易で稼いだお金が
あてられていったんですね。


スペインは、中南米に進出するんですが、
とりわけ有名なのが、ポトシ銀山です。


 → ポトシ銀山 (世界史の窓)


宗教としては、カトリックで、
イベリア半島は「西の十字軍運動」の
最前線といわれたところで、


イエズス会の初代総長も
スペインのバスク地方の貴族みたいですね。


カトリック国として
スペイン王国の基礎を築いたのが
カトリック両王といわれているおふたりで、


 → スペイン・ハプスブルグ家の誕生

 → こんな感じだったらしい ^^;


王様のほうがアラゴン王国の方で、
このおふたりの娘さんが
ドイツ系のハプスブルグ家の王子と結婚して、
スペイン・ハプスブルグ家ができるんですが、



スペイン継承戦争で、
カタルーニャやアラゴンは、ハプスブルグ家に付いていて、
フランスのブルボン朝に負けてしまうんですね。


 → じっくり学ぼう!18世紀 第7回 スペイン継承戦争 求む王様


このスペイン・ブルボン朝の
初代国王のフェリペ5世は、
ハプスブルグ家の血縁者ではあるんですが、
スペイン家の嫡流は、途絶えてしまうんですね。


スペイン王国がイベリア半島を統一したり、
宗教をカトリックに統一させたり、
大航海時代で稼いだりしたのが
このカトリック両王~ハプスブルグ朝の時代なんですね。


そして、ブルボン朝というのは
ベルばらのあのフランス王朝ですから、
中央集権で、役人天国なんですよね。


日本の場合は、奄美大島の
薩摩藩のプランテーションの話が
こないだブラタモリでやってましたね。
 

まあ、そういったことから、
中南米はカトリックが多いんですね。


中米というのは、メキシコだとか
あのへんですね。


アメリカは、プロテスタントの優勢な国ですから、
アイルランドだとか、メキシコだとか
カトリック系の人たちには暮らしにくい、
ということで、


コロンブス騎士団」という
互助会を作ったんですね。


「コロンブスの方が、
 清教徒よりも先に来た!」
みたいな意味らしいんですが、


業態としては保険会社をしていて、
故J.F.ケネディ大統領だとかが
有名な支援者みたいですね。


こういう関係もあって、
信仰と暮らしが密接に関係している
ということのようなんですね。


ですから、社会運動なんかも
起こしやすいんですね。


今年は、宗教改革500周年の
アニバーサリーイヤーで、
今年の10月31日は、
法廷祝日になるそうなんですが、


なぜドイツで起こったのかというと、
ドイツというのは、今でこそ一つですが、
昔から地域性がつよくて、
小さい国にわかれていたもんですから、
宗教だとかにやりこめられやすかった
といわれていて、


バチカンのサン・ピエトロ大聖堂の建築のために、
免罪符」を売っていて、
これに噛み付いたのが
マルティン・ルターだったわけですね。


ハプスブルグ家というのは、
元々はドイツ方面の貴族で、


政略結婚で、どんどん勢力図を拡大して、
神聖ローマ帝国の皇帝を、続々と排出する家です。


皇帝を選ぶのは、各地方の選帝侯です。


皇帝は、各地域の統一を考えていたようですが、
教会は、バラけていたほうがいいのかして
反対していたようです。


ブランデンブルグ選帝侯ヨアヒム1世の弟が
司教をしていたんですが、
この人だとかが、
大司教の座を射止めようとして、
頑張りすぎてしまったんですね。


この宗教改革を後押しすることになったのが、
クーデンベルク活版印刷だといわれています。


今でいうと、
インターネットの登場のようなものですが、
この活版印刷の登場もまた、
写本家の職を奪ったといわれています。


この辺りにもなんだか、
悲しい物語があったりするんですが、


ともかくこのあたりから、
ハプスブルグ家による
検閲というものが始まり、


著作権というものの成立に
つながっていくわけなんですね。


検閲、異端者刈りといえば、
パプスブルグと、バチカンなんですね。


ヨーロッパの最高権威といえば
バチカンであり、ローマ法王で、
カトリックでは、


 バチカンの常識的な解釈 > 聖書が真実

で、プロテスタントでは、この逆なんですね。


プロテスタントの主流派の人たちは、
福音派まではいかないといわれているんですが、
聖職者よりも、聖書を大切にする人たちですね。


まあ、いまのスペインもカトリックなんで、
そういう対立はないんですが、
検閲というと、そういうことなんですよね。


日本だと、保守派(反共)の人たちと、
リベラル派の活動家がいますね。


プロテスタントも、そうなんですが、
これは戦時中に、敵国のスパイとして
治安維持法で弾圧されたからなんですね。


まあ、創価学会の牧口先生、戸田先生も
治安維持法で逮捕されてるんですけどね。


カトリックの神学校だとかは、
規律にすごく厳しいんですが、
お互いに信頼できる社会というのを
広げようとしているみたいですね。


こないだもやってましたけど、
スペインの人たちは、
一人でご飯を食べないみたいですね。


刑罰に関しては、サマリア法だとか、
わりと大らかなようですね。


ただし、神に許しを請わないと
ダメみたいですけどね。


フェリペ2世の頃がスペイン王国の最盛期で、
最大のライバルだったポルトガルの王女と結婚して、
東半球と西半球の両方を支配下において、
他に並ぶ国がなくなったことから、
太陽の沈まぬ国」とか言っていたそうですが、


エリザベス1世を殺そうとしたのがバレて、
戦争になるんですが、負けてしまうんですね。


 → こちら


スペインの無敵艦隊は、戦艦130隻以上、
イングランドは、軍艦34隻で戦ったんですが、
スペインが負けてしまって、
ここからイングランドの時代になっていくんですね。


徳川幕府も、スペインと切れて
イングランド寄りのオランダと貿易。


家系図でみると、両王の次女がフアナで、
ハプスブルグ家の王子との間にできた子が
神聖ローマ皇帝のカール5世で、
その息子がフェリペ2世なんですね。


嫁のメアリも、スペイン王家の血を引いていて、
エリザベス1世は、母違いの妹なんですが、
メアリが病死して、フェリペ2世が結婚を迫ってきて、
スコットランドの前の女王のメアリ
王位につけようとしていたみたいですね。


 → ドラマの予告編


この人はこの人で、プロテスタント系の貴族に
反乱を起こされて、逃げてきた人なんですが、
疑いをかけられて監禁されていたんですね。


それで、スペインは儲かったのかというと、
フェリペ2世の時代には、借金がかなりあって、


貿易も重商主義でしたから、
一般の人たちには、ぜんぜんお金が
回ってなかったんですね。


しかも、銀が大量に持ち込まれたもんですから、
銀の価値が落ちて、物価が上がっちゃったんですね。


とにかく、軍資金を集めて、領地を奪えば、
国が大きくなるというのが、この当時の発想で、
政略結婚というのは、平和的な解決策というか、
まだマシな方だったんですね。


各身分には、互助関係があったといわれていますが、
いまよりは相当厳しかったでしょうね。
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