人工功徳を解明するブログ

創価学会員ではない人が、地道にソースを調べて書くとこうなる、みたいなブログです。

田中角栄

対中ODAが終了


対中円借款が完了 貸し付け累計3兆円超
 
 → 【中国の年表】


対中ODAといえば、
青木直人さんのご本が有名なんですが、


田中首相・大平外相の頃に
日中の国交が正常化して、


その手下の人たちによって、
ODAが続けられてきて、


小泉さんの時に
問題視されるようになって、
縮減されてきたということなんですが、


青木さんのご本によると、
田中角栄が日中国交正常化に動いたのは、
石油など資源外交の一貫と、
昔から日本の経済界が狙っていた
大陸市場への参入というのがあって、


そのための先行投資と、
戦後賠償の枠ではないそうですが、
償いのような意味合いがあった
ということみたいですね。


戦前の対中輸出は、
輸出全体の1/3くらいあったみたいですね。


資源外交については、
石油ショックだとかありましたから、
オーストラリアのウランだとかも含めて、
あちこち駆けずり回られていたそうで、


このあたりが
『アメリカの虎の尾を踏んだ』
といわれているみたいですね。


中国側との外交ルートは、
大きく分けると、3つくらいあるそうで、


橋本派(経世会)
堀内派(宏池会)
中曽根さん

このまわりに、
創価学会だとか、
海部さん、二階さんといった
保守党の先生が取り囲んでいる
ということみたいですね。


そういえば、
日中友好協会会長の加藤紘一
宏池会でしたね。


胡錦濤前主席が真っ先に会い来ていたのは
創価学会の池田大作だとか、
田中真紀子だったんですけどね。


中国では
「経済協力」といわれているそうで、
『共同出資した』とか書いてあるそうですが、
基本的には、


『社会インフラを開発するための資金を、
 低金利(※1)で貸してあげます。』

ということなんですが、( 有償資金協力 )


この他にも、
返済なくていい「無償資金協力」や、
生産技術を教えてあげる「技術協力
というのもあるそうで、
この3つがあったんですが、


最初のODAで決まった6つの事業のうち4つは、
資源の輸出に関係するものだったんですね。


 (※1...中国側は、円高になると、
  借金が増えると主張しています。)



アメリカの大統領がジミー・カーターの頃に、
ブレジンスキーという大統領補佐官がいて、
キッシンジャーさんの民主党バージョンというか、
こないだお亡くなりになられたんですが、


この人が、ソ連と中国の関係を裂くために
日中の平和友好条約
米中の国交正常化に向けて
動いていたそうですが、


福田赳夫さんのグループだとか、
その秘書をしていた小泉さんが反発をして、
福田さんは、78年の5月に訪米した際にも、
逆ざやなことをいって、カーターさんを怒らせて、
NYTから批判を浴びた、ということなんですね。


カーターさんの前は、共和党フォードさんで、
強烈な反共ですから、
勝手が違ったんでしょうね。


鄧小平と話をしたのは福田さんで、
そのあと、「改革開放」が始まるんですが、


福田さんは、カーターさんにいわれて
仕方なく従っていた面が強かった
みたいに青木さんは書いてるんですね。


で、カーターさんに嫌われたのが良くなかったのか、
福田さんはその後、自民党総裁選で、
大平さんに負けています。


鄧小平さんと一番仲よかったのは、
大平さんとか、その手下の
伊東正義さんなんですね。


中曽根さんについては、
第二次円借款をはじめたのが中曽根さんで、


第三次円借款の実施と、
天安門事件の後、再開させたのが
海部さんなんですね。


青木さんが問題視されているのは、
腐敗の問題で、


縁故主義から始まったために、
取り巻きというか、業者が群がってきて、
キックバックされたものが権力闘争の資金になるという、
そのあたりのことが、書いてあるんですね。


まあ、親日的な人に偉くなってもらう
ということであれば、意味があったんでしょうけど、
江沢民さんなんかを見ていると、
無駄骨だったような気もしなくもないですね。


それで、'79年から開放政策が始まって、
'92年から本格的にはじまるんですが、


この移行期間の間に投じられた資金の
約半分が日本からの投資で、


他の国はというと、様子見というか、
二の足を踏んでいたみたいですね。


貢献度では、竹下さんもかなりのもので、
第三次の円借款、村山さんの時の
第四次円借款にも関わっていたとかで、


その他にも、民間投資をうながすためにと
日中投資促進機構」を設立させたり
していたみたいですね。


本のタイトルにある「6兆円」というのは、
第四次までの20年間の支援全体の総額で、
うち円借款は、2兆6500億円です。


おもしろいと思ったのが、
金丸さんは、台湾が好きな人だったようで、
李登輝さんを日本に呼ぼうとしたり、
この問題で中国寄りの竹下さんを
あたふたさせていたみたいなんですね。


橋本さんと野中さんは、
中国の首脳部とパイプがあって、


野中さんは、江沢民の最側近の
會慶江さんと仲がいいとかで、


公明党だと、冬柴さんが
親しかったみたいですね。


まあ、中国の情報官僚で、
アメリカだとCIA長官みたいな人ですね。


江沢民さんは、'93年に主席になっていて、
クリントン政権とほぼ同時期なんですね。


外務省は、ODAを
『唯一の外交カード』だと言っているそうですが、


日本の援助というのは、
円借款にしても、輸出入銀行のローンにしても、
ほとんどが「ひも付き」ではない
「アンタイド・ローン」なんだそうで、


逆にカードに使われているようなところも
あるみたいなんですね。


つまり、中国側が、業者を選定していて、
伊藤忠商事や三井物産が、受注工作で
鄧小平さんや、李鵬さんのファミリー企業に
お金を持っていったりしているというんです。


こないだの都議会の話でも、
山田慶一という人が出てきましたね。


越山会の女王が後ろ盾にいて、
ベトナムの火力発電所の工事に、
中国の業者を噛ませようとした人です。


 → ベトナムでの工事受注工作 (画像)

 → くわしくはこちら


'80年代の終わり頃から、
ODA全般への風当たりが強くなって、


'91年4月、海部さんの時に、
「援助4原則」というのができて、

1.援助国の軍事支援の動向。
2.武器開発製造の有無。
3.武器の輸出。
4.基本的人権の尊重と民主化の状況。

さらに、宮沢さんの時の「ODA大綱」('92年6月)で
「人道的・道義的考慮」という理念が付きました。


そして、村山さんの時の第四次からは、
前半と後半に分けることで、
相手国の様子を見るようにしたり、


それから、小泉さん?の時の第五次では、
単年度方式に切り替わったりしています。


元々は、途上国への支援制度ですから、
中国が「世界の工場」だとか言われるようになって
ずいぶんになりますし、


日本よりも経済規模の大きな国を、
借金までして支える必要があるのかというと
どうかということなんでしょうね。


まあ、海洋進出の問題だとか、
週刊東洋経済」の有名な
奥谷禮子の「自己責任」発言だとか、
”国民感情”もあると思うんですけどね。


村山さんの時に、'95年のことですが、
その年分の供与を
一時的に止めたことがあって、


中国が核実験を強行したことへの
抗議だったそうなんですけどね。


金額的には、'97年がピークで、
あとは減少していますね。↓


 ③ ODAの規模と経済・財政  (p.2)


さいきんの実績はこちら。↓


 対中ODAの概要 (外務省)


予算の決定権を持っているのは、
大物政治家なんでしょうけど、


担当省庁は、
外務省、財務省、経産省で、


実施機関は、
通常の円借款は「国際協力銀行」(JBIC)で、
無償資金援助と技術協力は
国際協力事業団」(JICA) みたいですね。


JICAといえば、緒方貞子さんだとか、
緒方竹虎さんですね。


まあ、この人たちには
別の思惑があるようなんですが、


さいきん実施されたものは、
このJICAのサイトで見ることができます。↓


 → ODA見える化サイト (JICA)


アメリカからの外圧なんかもあって、
人民元の切り上げだとか、
内陸部の開発なんかもやって、
物価も上がってきていますし、


最近だと、「一帯一路」だとかですね。


シルクロードの交通インフラを整備して、
洋の東西のアクセスを良くするそうですが。


世界中で需要が無くなって、
経済成長が鈍化しているところに、


強力な競争力を持ったAmazonだとか、
ウォルマートだとかいった外資系の企業が
中国市場に参入していくと、
山間部の小規模農業だとか、ぜんぶ取られて、
失業者が億単位で生産されるといわれています。


 → ウォルマートについてはこちら


前編から見たほうがいいですね。


まあ、アップルの工場の勤務実態だとか、
仕事のある人たちも、すでに大勢
お亡くなりになられているみたいですが。


新進党 (公明党) と対立していたのは、
自民党の左派というか、
野中さんや、社会党だったんですよね。


橋本さんが負けてからは、
自民党は、新進党 (公明党) と組むんですよね。


橋下さんは、
一ノ宮さんのご本によると、
地区の支援を受けられなかった人で、


微妙な関係のようなんですが、
小西さんや許さんのグループとは
接点があったようですね。
 

芸能事務所の社長がなんか
会員とかいう話がありましたね。
 

令計画さんの時に、
京都方面が出てきてましたけど、
野中さんと親しい文春が噛んでるというのも、
なんだかありそうですよね。
 

 → 令計画の土地登記簿一覧


そういえば、ジェネリック家電もとい
ジェネリックジブリみたいなのが
ありましたよね。
 

けっきょく連立してしまうんですが、
最近だと、改憲のことで
公明党を批判されていましたね。


野中さんはともかく、
野田さんについては
それこそ文春が書いていたように、
高山さんの子分つながりで
学会と接点がありそうですよね。


共同正犯というか、
ゼネコンだとか、しがらみがある
のかも知れませんね。


本気で政権を取るつもりはないみたいですから、
安倍さんを辞任に追い込むのが目的なんでしょうね。


それから防衛利権も旧自由党系で、
霍見さんのご本にもあったように、
小沢さんだとかなんですね。


NAFTAについては、
こないだお亡くなりになられた方の
回顧録の下巻の352ページあたりに
経緯のようなことが載っていますね。


民主党は、保護主義の党ということで、
なかなか前に進まなかったみたいですね。


その少し前には、安い輸入品に押されて、
アメリカの繊維業界だとかが、競争圧力に
さらされているが、準備ができていない
ようなことをお書きになっていましたね。


よく引用されているのは、290ページで、
ブレジンスキーさん、カーターさん、宮沢さんについては、
312ページ以降に載っていますね。


カーターさんといえば、
こんなことがありましたね。↓


 → 映画『アルゴ』の裏には、もうひとつの隠された現代史があった!?


安倍さんは、
「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)には参加せずに、
中国以外の国を支援してますよね。


安倍さんの支援者いわく、
中国包囲網』ということで、
安全保障上の事情からなんでしょうけどね。


まあ、紆余曲折を経て、
ブロック経済化、多極化してから
世界大戦になるみたいな予測が
前からありましたね。
 

それとやっぱり、
中国は、反日教育だとか
歴史的な経緯もあって、
日米間の貿易でも不均衡になりましたが、
日本産のものを買ってくれないというか、
あんまり期待できないんですよね。


田中さんたちが中国にこだわった理由は、
アジア主義だとか、重慶油田の悔しさとか、
中曽根さんの韓国に対する思いのようなものだとか、
いろいろあったと思うんですけどね。


中国もまた、アフリカだとかに投資をして、
仲間を増やそうとしていますね。


ブロック化ということなら、
近いほうがいいんですけどね。


あとまあ、斎藤満さんは、
三和銀行の人ですね。


反グローバリズム」についてのお考えは、
291ページのあたりに書いてありますね。


ポピュリストと孤立主義者は、過去半世紀の間、
わたしたちが活発に国際的役割を果たしたおかげで生じた
明確な利益を黙殺している。

グローバルな貿易、通信手段の改善、異文化間交流の増大の結果、
ソ連共産主義がもたらしたきわめて現実的な脅威が克服されただけでなく、
世界中の社会、とりわけアメリカ社会で、抜本的な改善が見られた。

ポピュリストは、これらの成果にめったに触れないし、
それらなしではアメリカ経済の成長と拡大や、
政治権力の拡大を維持できるかについて、
説得力のある説明をすることもできない。


グローバル経済」について
方針を転換しょうとすると、


共産党にでも投票をするとか、
新しい政党を作らないと無理でしょうね。


つまるところ、仕分けをして、
お金が出てくるのかだとか、
制度改正で、経済が伸びるのか
ということですよね。


共産党は、自衛隊をなくそうと言っていますから、
防衛費は浮くかもしれないですね。


総務大臣の年表

【歴代総務大臣の出身派閥一覧】

内閣

総務大臣

派閥

備考

第二次森内閣

片山虎之助

平成研 (田中派)

竹中平蔵と対立し、
自民党を離党。

第一次小泉内閣

第一次小泉内閣

(第二次改造内閣)

麻生太郎

河野グループ

宏池会系と合併。

旧自由党の党首だった

吉田茂の孫。

第二次小泉内閣

第三次小泉内閣

第三次小泉内閣

竹中平蔵

なし

政権交代の直前に、

パソナの会長に就任。

第一次安倍内閣

菅義偉

小渕派→古賀派→無派閥


増田寛也

小沢県の元知事で、

西松建設に工事を発注。

野村総合研究所顧問、

日本創成会議座長、

東京電力社外取締役。

福田康夫内閣

麻生内閣

鳩山邦夫

田中派→竹下派

→新進党→民主党

祖父は、旧民主党党首の
鳩山一郎。


田中角栄の元秘書。

麻生内閣

佐藤勉

宏池会


鳩山由紀夫内閣

原口一博

新生党→新進党

民主党

松下政経塾OB

菅内閣

菅内閣

片山善博

なし

元鳥取県知事。

TBS「時事放談」の常連。

野田内閣

川端達夫

新進党→民主党

民社協会の代表格。

小沢一郎や、前原誠司を支持。

野田内閣

樽床伸二

日本新党→新進党

民主党


第二次安倍内閣

新藤義孝

額賀派 (田中派)

橋龍の頃に、平成研に入会。

第二次安倍改造内閣

高市早苗

新進党→自由党

自民党細田派(清和会)

松下政経塾OB

旦那は、自由党→二階派。




【現在の総務省トップ人事】

役職

氏名

派閥

備考

総務大臣

高市早苗

新進党→自由党

細田派(清和会)

旦那は、自由党→二階派

副大臣

原田憲治

額賀派。(田中派の本流)


副大臣

赤間二郎

麻生派。


大臣政務官

金子恵美

二階派。(二階が元新進党)


大臣政務官

冨樫博之

石破派。(石破が元新進党)


大臣政務官

島田三郎

額賀派。(田中派の本流)

竹下登の元秘書。


【日本郵政の社長一覧】

内閣

就任時期

社長

備考

小泉内閣

20061

西川善文

三井住友銀行の頭取。

安倍内閣

福田内閣

麻生内閣

鳩山由紀夫内閣

200910

斎藤次郎

「国民福祉税」の盟友である

小沢一郎が推していた。
 

愛称は「渡りの帝王」。

菅内閣

野田内閣

201212

阪篤郎

森ビル顧問。

安倍晋三により退任。

2次安倍内閣

20136

西室泰三

東芝相談役。

20164

長門正貢

西室が入院したため昇格。

シティバンク銀行会長。



高市早苗が、
総務大臣の在任期間で
歴代一位になって、


そのことが理由で、
次の内閣改造で外されるそうなんですが、


総務大臣って、
そういえば誰がやってたかなーと
思って調べてみたんですが、


 →【総務大臣の年表】


副大臣以下は、
高市さんのページに載っています。


「人事院」が廃止されて、
「内閣人事院」になって、


「霞が関の官僚たちが震え上がっている!
 忖度政治だ!恐怖政治だ!」

みたいな記事をみるんですが、


ぜんぜん押さえ込めてませんね。


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 赤字国債の発行を「万死に値する」と悔いた大平氏は
 「一生かかってこの償いをする。財政再建をやる。
 自分はどうなってもいいのだ」と、首相になった後、
 一般消費税を提唱し、総選挙で敗れた。

 大平内閣で蔵相を務めた竹下登氏は
 10年かけて、消費税を実現させた。

 https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20121110-00022382/
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 3.なぜ赤字国債の無制限発行が可能に なったか

 (1) 削除された赤字国債現金償還の原則

  平成10年度以降,
 国債発行額が飛躍的に増加し,
 赤字国債の無制限発行体制へ移行した。


  無制限発行を可能にしたものは,
 先ず第一に,
 特例公債法で禁止されていた
 赤字国債借換禁止規定を
 削除した
ことである。

  赤字国債発行は
 大平正芳が蔵相の時に始まった。


  大平蔵相は赤字国債の膨張を危惧し,
 赤字国債償還の借換を禁止して現金償還とし,
 特例公債は単年度法とし,
 赤字国債膨張の歯止とした。

  赤字国債の無制限 発行が可能になったのは,
 これまで詳述してき たように,
 この禁止規定を削除したからである。
 
 http://www.jsri.or.jp/publish/research/pdf/81/81_02.pdf
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最後らへんですね。32ページ。


宏池会と大蔵省、関西の人たち、
そして、ということです。
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