今の段階でみても
回復には少なくとも
数十年はかかりそうです。

文科省の測定した
空間線量をグラフ化↓

 →記事

(※空間線量はあくまで
  外部被曝の目安)

ドイツシュピーゲル社による
大気中拡散シミュレーション

 →記事

復旧した東電のシミュレータ
SPEEDIによる結果の一部

 →記事

 →事故前に測定された値

 →水道局の測定値


チェルノブイリを超えるのも
時間の問題↓

 →記事


東大の偉い教授意図的に
かけ算を間違えられた
件↓

 →記事


東大病院放射線治療チーム
リークによれば、
測定値は、
洗った野菜から採取した値

なんだそうな。

さしあたって
悩みの種なのが
水不足の問題です。

都内のスーパーではすでに
ミネラルウォーターの買い占め合戦
になっていて、
河■太郎先生までもが
6本買い占め
て大ヒンシュク
なんてこともあったとか。

そこでまあ、
例によって
またあちこち
調べてみたわけですが、

まず、
水道水が汚染された原因
なんですが、

関係者によれば、
ろ過した後の水
貯めておくところに、
外気を通す通風口があり、
そこから入ったのでは
とのことでした。

浄水場ろ過方法は、
砂を通す方式ですが、
非常用のマニュアルによれば、
25㎝以上の土を通せば
ろ過できる
そうですから、
砂は汚染されますが、
効果はあるようです。

ふつうの土壌だと
微生物が吸収するから、
地表から5㎝以下には
浸透しにくい
とのこと。

ミネラルウォーターなどの飲料水は、
逆浸透膜ろ過した水
使っているそうですので、
大きさから考えて
落下物の粒子は通れない
はず。

(アルカリ性の強いもの
 胃酸を中和してしまい
 殺菌力が弱くなる。)

メーカーの話によれば、
セシウム95~99%、
ヨウ素96~99%は
ろ過されるとのこと。

ウラン最小分子
0.0005ミクロン。

セシウムストロンチウム
0.0006

逆浸透膜の穴
たしか0.0001

日本の水道局では
コストが高いことを理由に
導入されていませんが、
中東など
飲み水のない国では
海水から真水を作るために
浄水場で
使われているそうです。


放射性物質を含んだ
汚染水のろ過方法は、
活性炭イオン交換膜
行うそうです。

遊離ヨウ素
活性炭で取れますから
蛇口取り付け式の
浄水器
で取れます。

しかし、
ヨウ化物セシウム
イオン交換膜でないと
取れません。

(土壌ろ過の場合も
 イオン交換している)

 →イオン交換式浄水器の自作


チェルノブイリでは
ゼオライトが効果を上げていて、
日本ではそこからさらに
キトサンによってストロンチウム
からめ取るという技術が
開発されているようです。

 →記事


あと、イオン化して
水に溶け込んだ場合は、
蒸留することで
除去できる
そうですが、
単に沸騰させただけでは
濃縮されるだけです。

一番いい方法がこれです。

長期化して品不足が
続くようであれば、
ちょっと面倒くさいですが
蒸留器で時間をかけて
取るしかないですね。

 →自作品を開発された方

 →こちらの方が作りやすそう

リービッヒ冷却器シリコンパイプ
冷ましてる方もいました。

は太すぎると水蒸気が
もれてしまうようです。

あと半端なナベヤカンだと
気圧フタが飛びます。

(火加減にもよりますが)

銅鍋熱伝導率が高いので、
熱しやすく冷めやすい。

 →受け側を水に浸ける方法

 →余談ですが、これも蒸留


口の中に入った放射性物質は、
放射線のみならず、
水や食べ物に含まれる
有機化合物
ラジカル活性化し、
活性酸素を発生させて
発ガンを促します


これについては、
活性酸素を出させない
方法
が色々ありますから、
そちらを参考に
なさって下さい。

ちなみに、
福島第一で使われている
東芝製の中空糸膜フィルタは、
安めの浄水器にも
使われていますが、
あまり効果がないとのこと。

ただ、まあすき間
0.0003ミクロンですから、
汚染レベルが低いうちは
95%は除去できる
のでは
とのことでした。


まあなんか
面倒くさい話ですが、
最低でも爆発後10日は
外気と雨と水食べ物に
気をつけてお過ごし下さい。

特に雨水は、
放射性物質何万倍にも
濃縮する
そうで
非常に危険です。

(といっても、
 炉心溶融は全く
 終わる気配がない。

 出荷停止購入自粛
 なったのも、弁済額を
 抑えるため
。)

風評被害」も
物資が来ない」のも
地元に仕事がない」のも
元を正せば東電が原因

なのにマスコミ
東電ごまかしに加担し
国民を叩いている

ネット上でも
わかった上で同調する
不思議な皆さん
わんさと湧いている。

和食は健康にいいし、
ダイエット効果も高いし、
純水美容効果が高い
らしいですから↓

 →記事

頑張って続けてみて下さい。