→【イトマン事件の年表】
第1幕は、河村良彦専務による
イトマンの再建とその挫折です。↓


第2幕は、
平和相互銀行の吸収合併。


左側の部分は、
「憚りながら」に書いてあった話です。

第3幕は、金屏風事件。


→ 金屏風と伊坂さん
実は、この前に大蔵省は平和相互銀行に大蔵省OBの田代一正氏を会長に送り込んでいた。
田代氏は目付け役であると同時に、大蔵省との連絡役でもあったはずだ。田代会長は、全行員に向けて自主再建するよう頑張ろうと訴えた。画商を伊坂氏に紹介したのも田代氏だった。このことから伊坂氏は、大蔵省も、さらには竹下大蔵大臣もこの金屏風取引については承知していると確信したに違いない。
第4幕は、雅叙園観光の再建。


オフィスビルにはアマゾンジャパンやポルシェジャパン、
ウォルト・ディズニー・ジャパンなど
海外企業の日本法人が入居している。
(中略)
01年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ『千と千尋の神隠し』の
湯屋のモデルになったことでも知られる。
http://biz-journal.jp/2014/09/post_6025.html
→ 東急と原発昨夜、コスモスイニシアのグループ会社、コスモスモア主催のOB関係者向け事業説明会及びコスモスイニシアOB懇親会がございました。(中略)第1部で、OBの中から今一番元気なラサール・インベストメント・マネージメントの中嶋康雄代表取締役(CEO)の講演がありました。http://d.hatena.ne.jp/digicon/20101119/1290131381中嶋康雄(なかしまやすお) 代表取締役 兼CEO1991年、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。https://lnews.jp/2017/09/j091109.html/4西内幸士1992年4月1日 東急不動産株式会社 入社2009年4月1日 株式会社経営共創基盤 入社2016年3月30日 株式会社ダヴィンチ・ホールディングス取締役(非常勤)(現任)
→ 東急と東映
→ 東急不動産といえば花輪ともふみ
→ 経営共創基盤
→ ダヴィンチHD
→ ジブリ
( このホテルについては後述。)
第5幕は、磯田会長の娘と、ロートレックの絵画。


→ ジャパンスコープ
そしてイトマンからピサに支払われた巨額の金は行方不明となり世間を騒がせたが、西武百貨店もピサも首脳の関与を全面否定し、今でも大きな謎として残ったままである。
西武といえば、
サーベラスだとか、ウォルマートだとかと、
あとこれですね。↓

→ コクドが福一の用地を取得
→ 西武と高輪プリンスホテル (Youtube)
→ まちおこし商法 (Youtube)
→ 諸井虔 (Wikipedia)
第6幕は、伊藤寿永光による乱脈融資。


→ 日経新聞についてはこちら
第7幕は、光進グループへの不正融資。


あとはオマケで、
磯田会長の腹心だった
西貞三郎副頭取を一躍有名にした
大正製薬との政略結婚。


伊藤寿永光と柿沢弘治。

これは「私物国家」。


國重さんの後日談。(加筆中)







MOF担を長く務め、イトマン処理でも活躍し、西川善文元頭取の秘蔵っ子だった。
社長として送り込まれた証券子会社が身売りしたのを機に
2004年に楽天の役員に転身、金融部門を育て上げた。
ところが、昨年4月に週刊誌で女性問題が報じられるとあっけなく辞任。
その後、教育関連ベンチャー「シーアンドイー」(東京・本郷)の
会長に転じていたところ、どういう経緯か、リミックス社入りとなった。
https://facta.co.jp/article/201507026.html
・國重 惇史(株式会社シーアンドイー 取締役会長)http://www.comanded.com/topics/
上智大学文学部(心理学科)などの非常勤講師を歴任。
http://bit.ly/2Axz0BO
大蔵省接待汚職事件 (ノーパンしゃぶしゃぶ事件)
【戒告】武藤敏郎 官房長 (東京オリンピック事務総長)
【減給】20%・1ヶ月 花岡裕之 (中国財務局理財部管理審査課長)
【戒告】勝栄二郎 (主計局主計官)
http://www.dreamswan.com/Aflac01/M/Fsa/Esy/E1998-01.htm
リミックスポイントは、
イエロージャーナルによると、
怪しい会社との関係が
取り沙汰されていて、
それであわてて辞めたのではないか
と書いてありました。

→ シンワアート
→ 伍稜総建の記事
→ いちご
→ 橘田幸俊
→ 古川令治
→ 三田経済研究所
→ 小手川大助
→ イオン銀行
出店者寄りというのは
楽天と似ていますね。

あとまあ、高野さんの記事だとか
参考になるかもしれません。

→ 日本の金融中枢にヤクザを引き込んだのは誰か?
本格的に進出したのは、
「憚りながら」にも載っていますが、
八王子戦争だとかですね。

バブルの頃というのは、
日本社会の変わり目で、
マスコミも役人も、
みんな金に狂っていたというか、
ホリエモンぽい人たちが
ゾロゾロ出てきたのがこのあたりで、

このへんのお金が、
'00年代以降の各種プチバブルに
投入されたといわれています。

→ NHKスペシャル「ヤクザマネー」(Youtube)
イトマンとは別に、こんなこともありました。↓

拘留中に銀行口座から巨額な預金が引き出されていた。その前後から、協議会幹部が白昼射殺される事件が続発した。当時、藤井氏の側近をしていたのが川上氏だった。その後上京して、ベンチャー企業に対する投資家となった。もう1人が榎本大輔・元ライブドア取締役(36)。http://www.data-max.co.jp/2008/02/post_594.html
従来の日本企業から見ると、
この手の人はどう考えても
似たような印象を受けるんですよね。

もとはマジメな企業だったのかも知れませんが、
銀行はお金貸してくれないしで、
闇金だとか仕手の手に落ちたところも
多かったんじゃないかと思いますね。

貸し渋りについては、
闇株新聞の人によると、

ノーパンしゃぶしゃぶ事件
→ 金融庁発足
→ 初代長官は検察庁出身の日野さん
→ 銀行の審査が厳格化
ということもあったみたいですね。

→ アコーディアの相関図はこちら平和の子会社であるオリンピアが中心になって発足した株主委員会が、新経営陣を株主提案。取締役候補には、元最高裁判事の才口千晴弁護士、元名古屋高検検事長や元金融庁長官を歴任した日野正晴弁護士、
監査役候補には元東京高検検事長の村山弘義弁護士ら錚々たる大物が名を連ねた。
あとは、当ブログでお伝えしている
宗教系の資本ですね。

ヤクザだとか宗教だとか、
企業なんかもそんな感じですが、
戦後の権力の真空状態が
こういう勢力を育てたといわれています。

国の中に国ができただけなんですけどね。

その筋のベンチャーだとかで、
わかりやすい人といえば、

→ 「成り上がれ!」 著・甲田英司
そういえば、
A.Cホールディングスつながりで、
佐上邦久が「平成の田中角栄」
とかいってベタ褒めしていましたね。

この辺の人たちを基準に考えることが
そもそもの間違いなんでしょうけどね。

国だとか、銀行からお金を引っ張り出すには
商品だとか理由はなんでもよくて、
テキトーに誰得なものばかり作って、
テレビやネットでバンバン宣伝してるんですよ。

そういう点では、仕手とまったく同じで、
会社の将来だとかは考えてないですね。

仕手というのは、倒れかけの会社を買収して、
架空の事業をでっち上げたりして株価を吊り上げ、
投資家をだまして株で稼ぐ人たちです。

それから、雅叙園のその後。↓



→ 呪われた目黒雅叙園、森トラストが買収直後に売却の怪 (BJ)
→ 戦後最大の経済事件「イトマン事件」の深奥 (東洋経済)
→ 松尾家のプロフィール
→ 若い頃の松尾夫妻の写真
→ TMIとキャッツ事件
→ TMIとアコーディア
→ レーサムつながりでUR出身者の一覧
ローンスターが買収して、
むかしホテルのあった上にアルコタワーとか建てて、
あとは切り売りしたみたいですね。

雅叙園観光の方の存続会社は、
厚生省の人が経営していたようですが、
東北の会社で、震災の影響を受けたのかして
webサイトが無くなっています。

次は、このへんでしょぅかねぇ。↓

→ ビッグバンで金融再編 メガバンク成立へ
→【金融ビックバンの年表】
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