ちょっと間が空いてしまいましたが、
さいきん起きた事件について、
わかったことをまとめてみました。↓

→【令和の年表】
→ 飯森裕次郎くんの略年表(画像)
→ 飯森容疑者の足取り(画像)
→ ドラクエ関連のソース記事まとめ
→ 熊澤英一郎(ステマ神)の「ジョジョ」ステマ発言集
→ ヤマダ電機による「二ノ国」爆買いワゴンセール
→ 令和連続刃物事件の相関図(画像)
→ その時系列図(画像)
「引きこもり」問題については、
派遣法の年表に書き足しています。↓

→【派遣法の年表】
→ 「引きこもり」の略年表(画像)
→ 若年無業者の人口推移
→ 就職氷河期の早見表(画像)
このあたりについては、
かなり前に、秋葉原事件と、
派遣村のときに書いたんですが、

平成不況の本質的なところを
目の当たりにしてしまう重い話題で、
これまでの記事を読んでも
まだ足りない点があるんですが、

→ バブルについてはこちら
→「日米構造協議」はこちら
→ 経世会と興銀の中国人脈&住専はこちら
大ざっぱに、極論すると、↓

→ 就活の悩み(フローチャート)
あと、賃金カルテルについては、
前の記事でも書いていましたが、
技能実習生の業界団体で
似たようなことがあったみたいですね。↓

→ 監理団体に「300円で統一しているからやめてくれ」と言われた
それから、この問題は、
当事者の高齢化が進んでいることから、
年金問題とも関係していて、↓

→ 企業への投資と雇用問題の関係(フローチャート)
→ 年金を食い物にした人たちの年表(週刊ポスト)
→【年金の年表】はこらち
→ 公明新聞の号外はこちら
これは、
いま話題になっている年金の問題とは
別?の問題なんですが、

日銀の金融緩和は前からなんですが、
アベノミクスの副作用のようなものも
あるのではないか、という問題提起で
わかりやすいように、図にしてみました。

非正規労働者は、
バブル後の不況が表面化した
1998年ごろから増えていて、

いま労働者全体の4割くらい
だそうなんですが、
そのうち4人に1人が
年収200万円以下で、↓

→ 年収200万円未満が75%(朝日新聞)
貯金のない人も増えていて、
還暦を迎えた方でも、
4人に1人が100万円未満で、↓

→ 還暦迎える4人に1人の貯蓄は百万円未満(産経新聞)
企業への投資によって、いろいろと
新しい職業や職場はうまれているものの、
大多数の人たちは、
付いてこれなくなってるんですね。

「引きこもり」というのは、
この非正規労働者のうち、
いま職に就けていない人たちのことですから、
この人たち全体のことでもあるんですね。

それで国が支援することになって、
パソナだとかが、その事業を受注するそうで、↓

→ 就職氷河期世代、国が就業支援 不安定な仕事から脱却を(朝日新聞)
まあ、大阪市と同じことだと思うんですけどね。↓

「AI」(人工知能)に関係するものだとかは、
さいきん立て続けに起きているような
事故や事件を防止できると期待されていて、

そういうのを普及させていく上で
必要とされているみたいですね。

また国民に責任転嫁するような
ヘンな調査が出てるんですが、↓

→ 未婚の理由「めぐり合わない」 一方で「探していない」も (NHK)
→ 似ているもの
→ ステマ神と同じ手口
→ 自虐的なタイトル年表 - 角川書店系列編 -
説教強盗みたいに見えるんですが、
少なくとも少子化は、
政策として国がしてましたから、
国にも責任の一端はあると思いますね。↓

→ 日本の移民政策( 終戦 ~ プラザ合意 )
お気づきのように、
団塊Jr.世代が40代を迎えて、
出産する機会もそうですが、
適齢期の男女比が偏っていて、
女の子が少なくなってるんですね。↓

→ 「未婚男性」は未婚女性より340万人超多い現実 (東洋経済)
まあ、結婚も難しいとは思うんですが、↓

→ 雇用形態によって婚姻率が大きく変わる(厚生労働白書)
子供が増えない原因は、お金なんですよね。↓

一人で死んでる人も増えていますね。↓

→ 若い世代の自殺、死因1位は先進国で日本だけ…H30年版自殺対策白書
→ 自殺者が減った分だけ変死者が増えている不思議
→ 自殺未遂50万人の衝撃
→ 自殺未遂の推移(厚生労働省)
→ リーマンショック以降、過労死自殺が急増(厚生労働省)
→ 元データはこちら
ちなみに、第二次世界大戦での
日本人の死者数は、310万人で、
軍人は、230 万人、民間人は80 万人。↓

→ ◇第 2 次世界大戦:1939 年 9 月~1945 年 9 月:の死者
現在の年間死者数は、約140万人。↓

→ 人口動態総覧(厚生労働省)
まあ、選挙の前ですし、
言いたくはないんですが、

抜けた人たち?が
連日書いてましたから、
フォローだけしておきました。

思ったことを書くのは
いいと思うんですが、
批判を封殺していくようなのは
よくないと思うんですよね。

意図的にひんしゅくを買っている
のだとすると、これはやっぱり、

衆参ダブル選 → 無党派の風で大勝 → 消費税延期
という流れを潰すためなんでしょうね。

たぶん、自民党に逆風が吹いても、
確実に勝てる人たちでしょうね。

→ 与党とその支持層との意見対立(画像)
増税推進派の代表格は、
財務省、宏池会(麻生派含む)、
創価学会、
経団連、商工会議所、あたりですね。

税率を下げることは
できるらしいんですけどね。↓

→ 元国税が暴露 「消費税は社会保障のため不可欠」が大ウソな理由
「軽減税率」もそうですが、
対処療法的なことをしてやり過ごしても、
解決はしないと思うんですよね。

→ 格差問題とその対処療法(画像)
無駄遣いだとか、
過剰な投資を見直していくことが
求められていると思いますね。

あまりいい例えとは言えませんが、
北朝鮮の核開発も、
国民生活を犠牲にしてますよね。

まあ、表現規制の問題だとかありますから、
「リベラル派」の人たちに投票するのは
どうかなという人は多いと思うんですが、

→ インターネット規制して喜ぶのは誰?(画像)
→ 改正著作権法の相関図(画像)
→ 一般人の言論を妨害する方法(画像)
→【著作権の年表】
プロの人ならともかく、お金のない人は
法律には頼れないことが多いですからね。

まあ、今回は参議院選挙ですから、
野党に投票する人は多いと思いますね。

それから雇用は増えているそうなんですが、
なんだか微妙な感じなんですね。↓

→ 安倍内閣の6年間で増えた就労者の内訳まとめ
→ 正規労働者数の推移(画像)
→ 年齢別の割合(労働政策研究・研修機構)
→ 画像にしたものはこちら
→ 折れ線グラフはこちら
正規雇用者数は、
ほとんど横ばいに見えますが、
2012年と比較すると、
140万人くらいは増えてますね。

増え始めたのは、2015年からで、
減り始めたのは、1998年からですね。

ベースアップだとかはこちら。↓

→ 安倍政権6年間の成果 2019年1月(内閣府)
→ グラフを画像にしたものはこちら
→ 大企業の賃上げ、6年連続2%台(経団連)
生活保護はこちら。↓

→ 生活保護受給者数の推移(厚生労働省)
高齢者は増え続けているものの、
若い人は減っているようです。

企業については、↓

→ 企業の設備投資の推移(中小企業庁)
→ 海外設備投資比率の推移(日本政策投資銀行)
→ ロイター企業調査:19年度設備投資姿勢は慎重化、海外より国内に軸足
→ 日銀のETF保有残高の推移 (みずほ総合研究所)
→ 公的年金の運用額の推移(GPIF)
→ グラフを拡大したもの(画像)
→ 個人消費の展望 (大和総研)
→ 消費者物価指数(総務省統計局)
→ 米連邦準備銀行総裁が 日本の投資に警告 「バブル後の脅威再び」(時事通信)
→ 逃げた海外勢-日本株の保有比率、アベノミクス前まで急低下(ブルームバーグ)
消費税8%増税のすぐ後に、
GPIFの積極運用が始まり、
日銀のETF(国内株の買い支え)も増えて、
大企業の設備投資は増えたものの、
売上はあまり伸びていません。

業績が良いのは、コストカットのおかげであり、
要するに、ロスジェネ世代にとっては、
職を失うサイクルに入っているんです。

結婚が難しい人たちが増えるということは、
ローンを組んで、大きな買い物をしょうだとか、
なって行かないと思うんですね。

それと、大企業の設備投資が進んだことで、
中小企業の仕事が減っているのかも知れません。

つまり、いま困っていなくても、
いずれ遠からず困ることになる人が、
かなりいるんじゃないかということなんですよ。
