
2015年4月2日に、
加計学園と愛媛県、今治市の人たちが
内閣府に出向いて、面会したとか、しなかったとか
言い合っているみたいなんですが、

内閣府の職員が、
面会が終わったあとに、
文部科学省にメールをしていたそうで、

→ 公開されたメールの写し
このメールを送った職員は、
地方創生推進室の事務官らしいんですが、

送信者として記載がある当時の事務官が送信を認める証言をしている
当時の幹部名簿によると、
室長は内田要さんという人で、

例によって検索してみたところ、
山田慶一とも関係があったみたいなんですね。↓

この内田だが、後に国交省の土地・水資源局長を経て、都市再生機構(UR)の副理事長として転出するが、当時は総括審議官として施策調整に当たっていた。樽床は新日鐵の陳情を、審議官の内田に振ったわけだ。
それでこの内田さんなんですが、
同じ年の7月31日に退職されて、
11月の16日に
「不動産協会」という団体の
副理事長に就任されています。↓

内田要 (61)離職時の官職: 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)併任 内閣府本府地方創生推進室長離職日: H27.7.31再就職日: H27.11.16再就職先の名称: 一般社団法人不動産協会再就職先における地位: 副理事長 専務理事
こちらがそのwebサイト。↓

不動産協会の理念
‹新たな価値創造による経済・社会への貢献›
http://www.fdk.or.jp/f_outline/rinen.html
役員名簿
副理事長 専務理事 内田要 ※
※国家公務員出身者 最終官職:内閣府地方創生推進室長
http://www.fdk.or.jp/f_outline/disk_list.html
ちなみに、
室長代理はこの人。↓

SBJ銀行代表取締役社長 富屋誠一郎
樽床さんについては、こちら。↓

株式会社やまねメディカルは、「『価値創造経営』の実践により、豊かな高齢社会の創造に貢献します」という企業理念のもと、創価学会「常勝関西」の礎築いた西口良三氏の葬儀、多くの政界関係者駆けつける葬儀には自民党の二階俊博総務会長のほか、古賀誠・元同党幹事長、樽床伸二元総務相らが参列。17日の通夜には民主党の前原誠司元外相らの姿もあった。