




まあどうでもいいんですが、
SBBについてはこらち。↓

→ 民主議員の団体名借用、高額本押し売り 都内の出版社 (朝日新聞)
→ SBBと国際労働運動研究協会との関係
→ ハミングヘッズの役員リスト
→ 山下八洲夫もいる
政界ルートの提供先は、↓


→ 引用元はこちら
→ 詳しくはこちら
三井不動産の江戸英雄さんについてはこちら。↓

池田名誉会長の世界との語らい 12月23日第28回 実業界の人々 三井 江戸英雄氏 東急 五島昇氏https://bit.ly/2NsKdYt
ハマコーさんのご本によると、
リクルートという会社は、
バブル期の少し前から
不動産開発をしていて、

手口が荒っぽいということで、
建設省から目をつけられていて、
そのあたりの見返りらしいんですね。

山王経済研究所は、
会員になると
中曽根さんと会食ができるとかで、
若手起業家のような人たちの集まり
だったみたいですね。

→ 同研究所について報じた当時の記事
→ 筑比地康夫と山田慶一、石川雅己(千代田区長)の記事 (イエロージャーナル)
→ リクルート事件のあらまし (当時の議事録より抜粋)
→ 西戸山開発、飯重地区の地上げ&土地転がし (議事録)
また中曾根首相の友人で民活推進の中心メンバー、
野島吉郎・東京興産 社長、
横山修二・大京観光社長らの業者でつくっている
「住宅産業政治連盟」も 1110 万円を国民政治協会、
天野光晴建設大臣などに配っている。
そして「土地規制の緩和を要望、思い切った政治力を期待」していま す。
(朝日新聞 1986 年 10 月 27、28 日)
https://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/lecture/japaneco/landprice/Hayakawa1987_jiageya.pdf
国有地の払い下げで一財産築いた小針は、
その資金で労使紛争に揺れるワンマン社長・
織田大蔵が経営する福島交通の株を取得し、1972年社長に就任。
河野派を引き継いだ運輸大臣の中曽根康弘と
中曽根派の天野光晴が小針の社長就任を工作した。
http://www.data-max.co.jp/2008/04/post_1009.html
福島第一の誘致も
この人らしいんですが。

その頃、東電は原発の建設用地を探していた。
30年には本店社長室に原子力発電課を設置した。
天野は周囲に話した。
「東電はとてつもなくでかい会社だ。
持ってくれば、みんなの生きる糧になる」
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/11/post_2549.html
→ 名電工の巨額脱税事件はこちら
「調整区域」というのは、
法的に建物が建てられない地域で、
いい値段がつかないんですが、
公益施設だとかなら、例外的に
建てることができるんですよ。

団地だとか、道だとか。

重要なのは、プラザ合意だとかよりも
ずっと前からこういう人たちが
土地で儲けていたということです。

福一つながりでいうと、
福一の用地の転売で儲けた
西武の堤さんだとかも
不動産でのし上がった人です。

そして、中曽根さんの答弁にもあるように、
この人たちが民活のやり方を提案していた
ということなんですよ。

○国務大臣(中曽根康弘君)彼らは中小関係のデベロッパーでありまして、民活についてどういうふうなやり方で推進したらいいかということを私に助言をしてくれた人たちであります。http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/102/1380/10203201380011c.html
世界平和研究所のほうは、
リクルート事件の後に、中曽根さんが理事長を辞めて、
代わって、財界人や官僚が入ってくるんですが、
これは竹下さんの取り巻きだったみたいですね。

川崎テクノピアについては、
明治製糖の跡地で、
国鉄の土地だったのは、
ミューザ川崎の方ですね。↓


http://www.nichidaigeog.jp/GANU/backnumber/pdf/0049_01_02.pdf

→ 当時のリクルートビル
→ ソリッドスクウェア (Wikipedia)
→ 第一ビルディングによる解説
広瀬さんのご本によると、
江副さんが株券を配っていたのは、
就職情報誌の規制を緩和してもらうため
だったみたいなんですけどね。

国鉄については、
後藤田さんの回顧録によると、
民営化は、田中角栄の発案で、

まあこれは、三木内閣の時のゼネストだとか、
国労つぶしを狙ったものみたいなんですが、

こないだ紹介したプラザ合意のNスペによれば、
アメリカと約束したという3兆円の補正予算の
財源を捻出するためにすることになった
ということみたいなんですね。

ハマコーさんは稲川会の人ですから、
田中さんを裏切る形で出ていった竹下さんのことは
あんまり好きじゃないんでしょうね。

川崎テクノピアは、
URと興和不動産が事業主体で、

ミューザ川崎は、
URが開発して本社を置いていて、

今治新都市も
やっぱりURが事業主体なんですね。

そして、川崎や今治で
再開発が構想された時期も、
「アーバンルネッサンス計画」の直後なんですね。

高層化をするということは、
鉄筋の売上が伸びますから、
鉱山を押さえている三井物産からすると、
非常に喜ばしいことなんですね。

中曽根内閣は、
金丸さんや後藤田さん竹下さんを
取り込んで選挙を乗り切ったそうで、

この人たちへの配慮というか、
両方の色彩が入り混じったことで、
国民からすると、二重の苦になったというか、
最悪の結果になったみたいですね。

まあ、得をしたのは
竹下さんたちの方でしょうね。

東京都でいうと、
小沢一郎と仲のいい
内田さんだとかですね。

新銀行東京だとかも
折衷案なんでしょうね。

あとそれから、駅前にあるのは、
平和寺じゃなくて、これですね。↓

4777 ガーラ
大株主の状況
宗教法人 宗三寺 神奈川県川崎市川崎区砂子1-4-3
http://bit.ly/2zQI4Tt
ビリングシステムも、
監査役がトーマツの人ですね。

住友不動産といえば、
東京都の時にも
よく出てきていたんですが、

→ 都民が国民とは限らない
→ 麹町五丁目計画1
→ 麹町五丁目計画2
→ ブルーエコノミーHD
アムスつながりでこんな接点も。↓

→ 加計学園の相関図 (経世会ライン)
総理のご学友の高橋精一郎も
住友銀行出身ですね。

金融庁の参与に
選ばれたらしいんですが。

広瀬さんのご本によると、
住友銀行と住友不動産は、
車の両輪らしいんですよ。↓


ちなみに、塚本素山ビルには、
「日本・カタルーニャ友好親善協会」
という団体が入居しています。

そういえば楽天は、
FCバルセロナとタイアップしていました。

それから、
安藤太郎は、橋本龍太郎と
縁戚関係らしいですね。↓


→ 橋本龍太郎 (Wikipedia)
→ 橋本家 (岡山)
→ 佐々廉平 ー東大内科の閨閥ー
→ 平山金蔵 ー漱石かかりつけの医師ー


安藤さんちが襲われたから
総量規制をかけたんでしょうかねぇ。

襲撃事件は1987年のことで、
総量規制は1990年3月なんですけどね。

まあですが、規制が出るのを予見して
逃げ切れたわけでもないみたいですね。↓

11期にわたり、増収増益を達成してきた住友不動産。
高収益企業として知られるが、
同時に20年近くもバブルの処理に苦しんできた。
http://diamond.jp/articles/-/9561
まあ、通達を出したのは
土田さんなんですけどね。

ちなみに、登記簿によれば、
土田さんのご自宅は
創価タウンとして有名な石神井にあります。

あとまあ、住友銀行といえば、
同行の「秘史」を出版した
国重元取締役 (事件後に昇進) なんですが、↓

→ 楽天副会長、突然の辞任 同時に不倫&女性暴行報道、本人は猥褻写真の存在を認める
→ 三木谷氏の「右腕」ダブル不倫で辞任? 専業主婦との交際「週刊新潮」報じる
→ 『住友銀行秘史』には書かれなかった著者の金銭&愛人訴訟
→ ドロドロの不倫劇のはてに「ストーカー行為」で訴えられる
MOF担といえば、
大蔵官僚の接待役で、
「ノーパンしゃぶしゃぶ桜蘭」だとか
そういうお店に詳しいんでしょうね。

土田さんにあてた密告の手紙も
この人が書いてたみたいですね。


→ 景気動向指数(CI)の推移はこちら
海部内閣ということは、
小沢幹事長のときですね。

住専の救済は、橋本さんの時ですね。^^;

金融機関が潰れまくった時も
橋本さんの時なんですね。

東急不動産の人のお話によると、
1994年くらいから
目に見えて悪くなった
みたいですね。

小沢一郎が下野するまでは
粉飾で乗り切ったということ
でしょうかね。

あとそれから、イトマン事件は、
現在まとめ記事を準備中ですが、
とりあえずこちらを見ながらお待ち下さい。↓

→【イトマン事件の年表】
それはそうと皆さん。
許永中って、どっちかわかります?
